悲しみで終わった、ってタイトルに書くと、なにかよくない印象かもしれないけれどそうではないです。
iOSDC JAPAN 2017 に、昨年に続いて今年も当日スタッフとして参加させてもらいました。
いろんな方のブログやTweetを見る限りは、大成功といって良いと思っています。
スポンサーの皆様、スピーカーの皆様、来場者の皆様、当日スタッフの皆様、ネットワークチームの皆様、コアスタッフの皆様本当にありがとうございました。
特に、コアスタッフの方々には大きな感謝しかないです。大変な準備をしていただいたおかげで当日は大きなトラブルもなく色々なことが無事に進みました。ありがとうございました!
以下は完全に個人的なポエムですね。興味あればどうぞ。あとは、カンファレンススタッフやってみたいなぁと思うかたに、何か感じてもらえれば。
で、何が感動の始まりだったかというと、こちらの Tweet の通り。
王座を争う戦いに破れて、棺桶に封印される主催者。
— kikumoto (@takakiku) 2017年8月30日
ではなくて、iosdcの当日スタッフMTGの様子です。1年ぶりの再会となった人もいて、なんかこうスタッフMTGから感動が始まっている気がした。 #iosdc pic.twitter.com/oVIHGW6IUa
昨年も当日スタッフだったので、この事前MTGで1年ぶりにあう人が結構いました。スタッフの中には時折他の勉強会などで会う人も多少はいたのですが、1年ぶりのひとも結構いました。
なんでしょうね、昨年同じ時間をわずかながら共有しただけなのに、いろんな記憶が呼び起こされるし、あーこの人たちいたからとてもうまくいったなぁとかあって、この人たちとまた一緒だから今年も安心だぁ、などなど、今年もスタッフやってよかったぁ、と感動してしまったわけですね。これは2年目じゃないと味わえない感覚なんだろうなと。
さて、三日間はほぼ受付に張り付いてました。たいていの個人スポンサー・スピーカーの方の対応はさせていただいたんじゃないかなと思います。
まぁ今年のスタッフの方々も大変すごくて、総勢800人の方々を無事に迎え入れることができたんじゃないかと思います。本当に感謝です。
そんなこんなで前夜祭の準備から含めて3日間、このようなすばらしい仲間たちとずっと仕事ができると楽しいだろうなぁ(カンファレンスのような日々が毎日あるのはさすが体が持たないけどw)と思いつつ、有意義な時間を過ごせました。
「夜の」は私は参加しなかったので、スタッフ打ち上げも終わって帰路についたのですが、なんと電車に乗って座ったところで、こみ上げて来るものがあって、涙がでてきたんですよねぇ。
またあと1年はスタッフとして同じ時間を過ごした多くの人たちとは合わないのだろうなぁ、と思ったらなにかこう悲しくなってしまって。
ただ、これも2年目だからだと思います。再会の感動を知ってしまったので、また1年会えないんだなぁと思うことで、涙になったんだろうと。
スタッフとして充実し、普段味わうことのない三日間を過ごせたからこそですね。
とにかく、こういう感情ってのはそうそう日常にあることではなく、本当にカンファレンススタッフというのはいろんな意味で良い経験ができるので、スピーカー登壇とは別な意味でオススメしたいです。
iOSDC以外にもカンファレンス・勉強会はたくさんあるので、ぜひやってみると良いと思います。
そこから新しい感動が始まるはずです。
以上駄文でした。
はやく1年すぎないかぁ〜。その前に振り返り会があえれば、多少の人は会えるか。